静電塗装(溶剤)をしている写真です。この塗装の利点は塗料の損失が通常のGUN吹きと比べ約30%少なく、塗装肌が均一・塗膜厚が高い・吐出量の調整幅が広い・安定した製品を生産出来る・コスト削減などと言うような利点があります。
弊社の主な製品としては、車業界の製品は(水・油・燃料・空気・排気)の通るパイプから、ステー・パネル・インテーク・ラジエター・マフラー 建築材はポール・椅子・大型ブラケット 電気産業では、ヒートシンク・コンデンサーとその他様々な物に塗装しています。塗料の代表的種類としては、ウレタン・アクリル・メラミン・エポキシなど塗料としています。
さて、塗装物ですが鉄・ステンレス・アルミ・メッキ品が主な部材ですが、一部エンビ・アクリルなどを行っています。
基本的に当社は焼付塗装ですから、その利点とし塗膜硬度が硬く、キズが着きずらいと言う事が有ります。塗料は、御客様の使用される環境などに合うように当社では選定する事しています。例えば、紫外線に常にさらされる場所や高温度(900℃)・高湿度・高気温・塩害などに合わせ選定しています。当然、御客様の仕様に応じた塗装も可能でメッキからカチオン電着そして溶剤塗装、あるいは溶剤のみなど、様々な形でご協力させて頂きます。
静電塗装とは何故効率が良いかと言いますと、基本的に吹付けGUNとは違いがありまして、静電塗装はGUN自体に特別な仕組みがあります、分り易く説明致しますと、紛体塗装と同様に電気的に吐着させる手法で、GUN先から出た塗料に電位を乗せ被塗物である製品(アース)に着ける(電気の力を利用する)という方法です。ただし、簡単に塗装する訳ではありません、溶剤に電位を乗せる為その電位によって溜まった電気が放電してしまうと言う事が置きますので、取り扱いには十分注意しなければなりません。何より、塗料を塗るというよりも塗れる状態を作ると言うのが一番大事な事です。
当社では、危険物の取り扱いから塗装機の取り扱いなど常に講習を受ける活動を実施し、また塗装者は20〜30年という熟練者のみで行っています。
現時点での溶剤塗装は水系や水性塗料などに変化しております。
弊社では水系エマルジョンの塗装に勧めております。
溶剤塗装では、様々な機能を持つ塗料をコーティング出来る事・色を変える事が出来る事・そして、カチオン電着を下地に使い溶剤塗膜では実現出来なかった、高耐食性仕様を作る事が出来ます。
耐食性試験規格では 1000hを超える仕様も可能になっております。
現状の仕様などに問題や疑問などありましたら、是非ご相談ください。